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営業ツールとしてネットをうまく使う

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いくら良い商品を作りだしても、いくら良いアイデアを持っていても、きちんと人の目に触れて、しかもそれが広まるようにしなければ意味がありません。そのためには営業が欠かせないのですが、ただやみくもに「いいですよ」と周りの人に広げる訳にもいきません。何よりそれでは市場を広げることも難しくなります。

営業ツールとしてのネット

そこでうまく利用したいのがネットです。インターネットを営業ツールとして活用していけば、全国にあなたが持つ商品の魅力を発信し、理解してもらうことができるようになります。当然顧客開拓もしやすくなってきます。市場がご近所から全世界に広がるのですから、当然と言えば当然のことになりますね。

そのために是非作っておきたいのがホームページです。最初は簡単でもいいので、会社の紹介をしているページを作成しましょう。そして、自社が販売したい商品について掲載するのです。会社の経営理念などももちろん詰め込んでください。

優秀な営業ツールにするには?

しかし、これだけではただ作っただけの役に立たないページになってしまいます。それを防ぐためには、キーワード検索において上位に表示されるように仕掛けていくことが必須です。あなたのところで販売されている商品を欲しい、と思っている人は必ずいるはずです。みすみす他のところに持っていかれるのを指をくわえて見ているわけにはいかないのです。

まず、その見込み客がどのようなキーワードで検索をかけて商品を探そうとしているのかを把握しましょう。そしてさらに、どのようなキーワードの組み合わせで来る人が多いのかを解析するのです。技術や知識が足りなくて自分では難しい、という場合には、SEO対策のプロの手を借りてみましょう。今現在の状態を診断してくれ、何が足りないのかを導き出してくれます。

SEO対策が適切に行われれば、検索エンジンの上位に表示されるようになります。これができれば常に広告塔となってくれるので、営業マンを多く雇ってあれこれするよりもよほど営業力のあるツールとなります。

最初は簡単なものでもOKです

最初はペラサイトのようなものでもOKです。慣れてきたらきちんとしたHPにし、定期的に更新をしながら、アクセス解析等を行っていき、さらに良いページになるように工夫を続けていきましょう。

営業ツールは山のようにありますが、その中でも是非制覇しておきたいネットなのです。これがあるなしで見込み客の数が大きく変わってきます。まずはホームページの開設からスタートしてみましょう。

この記事を書いた人

安藤穂奈美

グラフィックデザイナー・webデザイナーとして19年間、数々の大手企業のデザイン制作に携わる。 大切なのは「その商品を誰に見てもらうかターゲットをしっかり設定すること」

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