COLUMNコラム

コンサルタントを選ぶなら絶対こんな人!

握手する

頑張っているのに会社の経営がうまくいかない。これは困った・・・そんな時に頼りたいのがプロ。経営に困った時の神さまと言えば、やはり経営コンサルタントでしょう。
しかし、今はコンサルタントは恐ろしいほどの数。コンサル会社もたくさんあって、どこを選んでいいのか分からないというのが正直なところです。

こんにちわ!ブランディングデザイナーの安藤穂奈美です。
今回は、コンサルを選ぶ際に注目したい3つのポイントを絞ってお伝えしていきたいと思います。こういうコンサルタントがいたら、是非お願いした方が良いでしょう!

専門家と呼べる人がいい?

まず第一に、専門家であることです。どんな分野のコンサルティングでも受けますよ、というコンサルタントも実際にいます。そして、確かに長年経験を積んでいる凄腕もいるのです。しかし、ノーベル賞を取る人を見てみてください。あらゆる分野に精通している人よりも、ある分野だけは秀でているけれど、他はそうでもない、という人の方が取っていますよね。

コンサルタントも同じです。自分が得意とする分野を深く掘り下げている人の方がプロ意識が高く、責任感が高い傾向にあります。もし自分の専門以外の依頼がきたら、潔くその分野のプロに紹介するくらいでないと、中途半端になってしまう可能性も出て来ます。何でもいける、は、何でもしないとどうにもならないから、という人が含まれている場合があることを忘れないようにしてください。

ごり押ししない人がいい?

第二に自分をごり押ししてこないことです。本当に自信があり、実力があるコンサルタントは、自分の経歴や過去の実績で勝負ができます。これならばこちらから頭を下げてお願いしたい、と思わせる人柄も持っていることが多いです。

しかしながら、そうでない人は何とか自分を売り込もうとしてきます。勧誘と一緒で、今やらないと危険ですよ、という半ばおどしのような言い方をしてくる人はお断りした方が賢明でしょう。

お金の話ばかりする人は?

そし第三に、最初にお金の話を出さない人です。コンサルティングの内容よりもいくらもらえるかを気にして、こちらが言う前にお金の話をしてくるようなコンサルタントがいたら、それは避けた方が無難です。まだ実績も出せていないのに次から次に追加プランなどを提案してくる可能性があります。

この人なら、このプランなら大丈夫、と認めれば、多少高いと思ってもその後に倍になって返って来ると確信できるでしょう。その確信が持てる前にお金、お金になるのはいただけませんね。

後々までしっかり考えて!

細かい条件は挙げるときりがないのですが、最低限3つがクリアできるコンサルタントであれば、じっくり話を聞いて検討してみても大丈夫です。

この記事を書いた人

安藤穂奈美

グラフィックデザイナー・webデザイナーとして19年間、数々の大手企業のデザイン制作に携わる。 大切なのは「その商品を誰に見てもらうかターゲットをしっかり設定すること」

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