マーケティングの達人になりたい。そしてガンガン売り上げていきたい。それは誰もが抱く野望です。そのためには何をすべきなのでしょうか。
こんにちは!ブランディングデザイナーの安藤穂奈美です。
マーケティングについて学びたい時に「何から学べばいいのか、探せば良いのかわからない!」という経験はありませんか?
本を読むだけではダメです
ありがちなのが、「何事においてもまずは基礎だよね!」とひたすらに入門書のような書籍を読む、というものです。
確かに基礎がなければ応用はききません。基礎が大事とは言いますが、学校の勉強と違い、基礎を学んだからといって必ず結果が出る訳ではない、というのがマーケティングです。
正しい勉強法を知りましょう
正しい勉強の仕方をしなければ、知識だけがついて頭でっかちになるだけです。きちんとマーケティングの勉強法について知っておくと、無駄なく結果を出すためのポイントを身に着けることができるようになります。
習うより慣れろ、なマーケティング
事業においては、何よりも実践あるのみ、というところが大きいと思います。ただ知識を入れているだけでは実践で使えるものにはなりません。身体で覚えていくことが大切です。失敗はもちろん怖いですが、どんなことでもある程度のリスクはあると考え、思い切ってトライしていきましょう。
実際にやってみることにより、自分の欠点であったり足りない所であったりが見えて来るものです。スポーツをするようにして試行錯誤していくことをお勧めします。もちろん、大きく失敗しても大丈夫とは言いません。せっかく立ち上げた会社がつぶれてしまうような大きなミスは困りますが・・・。
先人のやり方をトレースしてみよう
そして、失敗による被害をできるだけ少なくするためには先人に学ぶことです。日本人はとかく真似をするのはいけないことだと考えがちです。確かに丸ごと全部パクってしまうようなことはダメですが、そのやり方などを真似るのはとても大切です。
知識がない状態でオリジナルの方法をあれこれ考えても成功からはほど遠くなってしまいます。せっかくその道の先駆者がいて、成果を挙げているのですからまずはそこから学び取るのです。
これは勉強もそうですよね。友達のテスト勉強の仕方を聞いてそれを真似して成績が上がれば万々歳。そしてこれは咎められることもない訳です。マーケティングの勉強法も同じ。人から学ぶことがとても大切なのです。
手堅いやり方を目指すなら
基礎を作り、実践して試行錯誤する。すでに成功者となっている先人のやり方をトレースしてみて、その中からオリジナリティのある自分なりのやり方を考えていく、これが手堅く稼ぐ基礎を固めるやり方ではないでしょうか。
本を読んで知識を詰め込めば大丈夫と思われがちなマーケティングはスポーツに近く、実践して覚えていくものだ、と考えると視点が大きく変わるのではと思います。