COLUMNコラム

ホームページを使って営業するポイント

pc見ながら打ち合わせ

営業ツールとしてホームページを開設する企業や個人事業主は多いと思います。プロに依頼する人もいれば、自分が持てる知識を利用して作っていく人もいるでしょう。

しかし、この時詰め込む情報を間違ってしまうと、ただ作っただけ、手間をかけただけで終わってしまいます。集客し、あなたの会社の良さを他に知らしめるためには少し工夫が必要になります。

ホームページを作ろう!

まず、ホームページを作りましょう。ホームページ自体は作成ソフトなどもあります。無料で開設できるところもありますが、無料の分はいつ削除されるか分からないということがありますので、できれば独自のドメインを使用するようにしてください。最近ではWordpressが主流となっています。比較的簡単に作ることができますので是非挑戦してみていただきたいと思います。

中に詰め込む内容ですが、
・プロフィール
・会社の業務内容
・お金に関する案内
・過去の業務実績
・問い合わせフォーム
などは必須になります。

それぞれの内容は?

プロフィールは「どんな人が売っているのか」というのが分かりやすい方がよいでしょう。写真を入れてみたり、親近感を抱いてもらうために社長や社員の誕生日や簡単な家族構成などプライベートなことも入れてみたりするといいですね。個人事業主さんであれば承諾を得たりする必要もないので、比較的やりやすいと思います。

実績の所には、自分が得意とすることなども盛り込んでおくと目に留めてもらいやすいです。また、得意分野を詳細に書いておけば、この人はプロである、と判断されるので信頼を得やすくもなります。

会社には営業時間があり、営業時間外に人が来ても気が付きません。しかしホームページであれば24時間対応可能となっています。それが最大の強み。そのためにも、問い合わせ用のフォームは必須です。こちらは24時間受付にしておくと、何時に来た人でも断らずに済みますね。

対面営業が苦手でも大丈夫!

実は直接顔を見ていろんなところに営業をかけていくのが得意ではない人でも、ホームページを開設していればあなたの伝えたいことはしっかりと受け手に伝わるのですから、こんな便利なものはありませんね。

頑張って営業に回るのももちろん大切ですが、寝ている間も働いてくれる優秀な営業マンであるホームページ、一度じっくりと向き合って作ってみてはいかがでしょうか。こまめな更新を心がけていけば、あなたの知らないところでいろんなお客さんに、あなたのこと、そしてあなたの会社を紹介してくれる欠かせないものとなります。

この記事を書いた人

安藤穂奈美

グラフィックデザイナー・webデザイナーとして19年間、数々の大手企業のデザイン制作に携わる。 大切なのは「その商品を誰に見てもらうかターゲットをしっかり設定すること」

関連記事

ブランディングやデザインで
お悩みなら、まずはご相談を

中小企業の経営者・ベンチャー企業の起業家・小規模事業の事業主のために
自分たちの勝ちどころを明らかにし、カタチにして、伝わりやすくする「ぐっとくる」企業へと発展させるための支援を伴走します。

お電話でのお問い合わせ

03-6691-0292

月〜金曜日(祝日除く)9:00〜18:00

メールでのお問い合わせ